HSCN - ひょうごサイエンス・クロスオーバーネット

クロスネットは、誰もが科学や科学者を身近な存在として感じ、科学の成果や知識を楽しんでいただける新しいコミュニケーションの場です。

神戸大学

クロスネットによる参画機関の紹介

 

神戸大学

神戸大学は海を通じて国際都市として発展してきた街・神戸にふさわしく、「海に開かれた総合大学」を基本理念にしています。教育研究成果の地域社会への還元も推進しており、「ひょうごサイエンス・クロスオーバーネット」においても、提案・運営機関として、推進の一翼を担っています。

運営の主力は専門のスタッフが科学に関する市民の相談に応じたり、研究の支援をしたりする「神戸大学サイエンスショップ」で、大学院人間発達環境学研究科に置かれています。

人間発達環境学研究科は「ヒューマン・コミュニティ創成」を理念として掲げ、大学の研究成果を生かしながら、地域社会や、地域に暮らす人々の多様な発達を支援する実践と研究を進めています。2005(平成17)年10月には「サイエンスカフェ神戸」をスタートさせました。神戸市内のカフェや酒蔵などで、ほぼ月1回の頻度で開催してきています。07(平成19)年からは、神戸以外の県内各地で開かれている「サイエンスカフェひょうご」(?ひょうご科学技術協会、大学コンソーシアムひょうご主催)の運営も支援しています。

市民を中心とした視点で、市民と専門家による対話と協働の場づくりを目指し、科学が市民の身近にあるようなサイエンスコミュニティ醸成のため、大学としても貢献してゆきます。

 

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