神戸大学校友会東北支部設立記念総会のご報告

日 時 : 令和5年9月2日
場 所 : 仙台市 ホテルメトロポリタン仙台
出席者 : 12名

 神戸大学校友会東北支部は、令和5年9月2日(土)、仙台市において設立記念総会を開催しました。
 東北支部は、東北で初めて設立された同窓会支部であり、東北6県(青森、岩手、秋田、山形、宮城、福島)に在住又は勤務する卒業生・修了者等を会員として、令和4年6月13日付で学友会(現校友会)支部として登録されました。登録時、会員は13名でしたが、現在、20名になりました。
 コロナ禍での設立であったため、設立記念総会を開催することが難しい状況にありましたが、本年9月2日、会員12名の出席により、無事、開催することができました。ほとんどの会員が初対面でしたが、皆すぐに打ち解け、和やかで笑顔溢れる総会となり、以下のとおり滞りなく進行し、盛会のうちに終了しました。

11:00 司会 森岡良太 幹事(2017法卒)
開会挨拶 梅原 武 支部長(1984経卒)
11:10 記念講演
奥村 弘 神戸大学理事・副学長
12:00 食事・歓談
乾杯の音頭 小林義弘 顧問(1978経卒)
13:30 食事・歓談
閉会挨拶 村上昌雄 副支部長(1982医卒)
写真撮影
解散

 また、奥村副学長からは、神戸大学の現況についてのご報告と「災害文化形成のための神戸大学の取り組み~阪神・淡路大震災から東日本大震災へ~」と題してご講演をいただき、教員・学生の方々のご活躍により神戸大学が日々発展・拡大しつつあること、阪神・淡路大震災から始まった地域連携による被災地の歴史資料保全が、「史料ネット」として全国に広がり、それが世界にまで広がっていることを知り感銘しました。
 最後に、東北支部の立ち上げから設立総会に至るまで校友会の安藤幹雄特別顧問、凌霜会の辻本健二理事及び同事務局の西岡慶則氏に多大なご支援・ご尽力をいただいたこと、総会に際して藤澤正人神戸大学学長及び坂井信也校友会会長からご祝電をいただいたこと、辻本健二凌霜会理事に総会にご出席いただいたことに感謝とお礼を申し上げます。

2023年9月28日
東北支部事務局 佐々木フミ子(1986法卒)

梅原支部長挨拶

奥村副学長記念講演