三重県支部 同窓会を開催

日時:2023年5月14日(日)11:00~14:00
場所:津市 プラザ洞津
出席者:23名(凌霜会12名、六篠会2名、文窓会2名、紫陽会2名、KTC3名、海神会2名)

 三重県支部では年1回5月に同窓会を開催しておりますが、コロナ禍により、3年連続で中止となり、4年ぶりの開催となりました。当支部では、10年以上前から、凌霜会を核として他学部に広く呼びかけ、学友会(校友会)三重県支部として開催しています。今年も6つの同窓会から参加され、出席者はあわせて23名でした。
 会は永田哲夫支部長(S41経卒)の挨拶で始まりました。
 続いて記念スピーチです。今回は、神戸大学理事・副学長でいらっしゃいます奥村 弘大学院人文学研究科教授にお越しいただき、「神戸大学校友会の結成と私の歴史研究~阪神・淡路大震災から学んだことを中心に~」と題してご講演いただきました。
 前半は大学の近況や校友会設立について、後半は先生のご専門分野から、文化財などの「地域歴史遺産」が地域の人々にとっていかに大切であり、大学と地域とが連携して大災害による被害から遺産をいかに守るか、といった大変興味深いテーマをわかりやすくお話しいただきました。



 講演後は写真撮影があり、その後は、コロナ前までは立食パーティーでしたが今回は着席で弁当による食事会となりました。山本佐知子さん(H2法卒)のご発声による乾杯で始まり、約一時間半の歓談の後、内田壽彦副支部長(S33工卒)の中締めでお開きとなりました。
 学友会(校友会)三重県支部の次回同窓会は、2024年5月19日(日)午前11時から、津市「プラザ洞津」で開催します。参加ご希望の方は伊藤(i-hisaya[a]cty-net.ne.jp)までご連絡下さい。([at]を@に変更してください。)


三重県支部幹事 伊藤久弥(S58法)