第21回DXプレイグラウンド『そろそろやろっか,ローカルLLM ~手元のPCで動かす生成AI~』の開催について

第21回DXプレイグラウンド

第21回DXプレイグラウンドチラシ (※画像クリックでPDFを開く)

内容

DX・情報統括本部DX推進部門では,教職員や学生が,DXに関連する最新の技術やアプローチを実際に体験し,試すことのできる場として,「DXプレイグラウンド」を開催しています。今回のDXプレイグラウンドでは,「ローカルLLM」を取り上げます。

ローカルLLMとは,生成AIの中核となるLLM(Large Language Model:大規模言語モデル)を,クラウド上のサービスではなく,手元のコンピュータで動かすことをいいます。最近では,LLMを利用した生成AIやAIエージェントシステム全体を,クラウドに頼らずローカル環境で動かすことを含め,広い意味で「ローカルLLM」(または「ローカルAI」)と呼ぶことも多くなっています。

近年,一般に入手できるコンピュータでも,CPUやGPUの処理能力,メモリ容量などが向上し,比較的高性能な生成AIを手元で動かせるようになってきました。また,クラウド型AIサービスの利用コストや,入力したデータの取り扱いに対する関心が高まっていることから,ローカルLLMが注目を集めています。

ローカルLLMを利用することで,未公開の研究データや個人情報などの機密性の高い情報を外部のクラウドサービスに送信することなく,AIで処理することが可能となります。一方で,利用できるモデルの規模や処理速度,性能は,手元のコンピュータのCPUやGPU,メモリ容量などに大きく左右されます。このため,コンピュータの性能を把握したうえで,用途に適したLLMを選択することが重要です。

今回は,一般的なWindows PCをはじめ,さまざまなコンピュータ環境で利用できるLLMを,その特徴とともに紹介します。また,代表的なローカルLLM実行環境をひとつ取り上げ,インストール方法から基本的な使い方までを紹介します。さらに,ローカルLLM実行環境と組み合わせることで,その活用範囲を大きく広げる「ハーネス」についても紹介します。

日時

2026年9月24日(木)15:10~16:40

会場

情報価値創造教育棟 1階 V.School(バリュースクール)Vルーム|V105セミナー室 アクセスマップ

※オンラインでの同時配信あり(YouTubeを予定)
※配信URLは申込みいただいた方に後日連絡いたします。
PCの操作に不安のある方は対面での参加をご検討ください

対象者

全構成員(教職員・学生)

参加申込

・申込フォーム:https://forms.cloud.microsoft/r/XACtbCCdHF
・申込期限: 2026年9月17日(木)

※申込みには、Microsoft365 クラウドID 、ログインIDとパスワードが必要です。

第21回DXプレイグラウンド申込フォームQR

参加者の準備物

  • インターネット接続およびアプリケーションのインストールが可能なノートPC
    ※デスクトップPCも可。ただしディスプレイ,キーボード,マウスは持参のこと。
    ※電源は会場で供給できます。メモリ8 GB~推奨。

担当者

村尾 元

村尾 元 / MURAO Hajime

国際文化学研究科(教授)

KAKENResearchMapJ-Global

主催

DX・情報統括本部

問合せ先

情報推進課DX推進グループ
TEL: 078-803-5073
E-mail:istc-dxsuishinoffice.kobe-u.ac.jp



【DXプレイグラウンドについて】

DX・情報統括本部では、これまで情報基盤センターが着実に整備を進めてきた基盤システムをベースとしつつ、全体最適の視点から、新たなデジタル技術の活用による既存システムの見直し等をも視野に入れた変革を目指しています。

その実現に向け、教育・研究・業務のあるべき姿の検討や課題の抽出等を行い、課題を解決に導くことを目的とした『DXプロジェクト』、新しいテクノロジーやアプローチを気軽に体験・体感できる場の提供によって、本学教職員の「身近なとこからはじめるDX」を引き出すことを目的とした『DXプレイグラウンド』、現状の問題点や期待等を議論・共有する機会の創出を目的とした『DXラウンドテーブルミーティング』を三本柱として、DX推進部門を中心に学内のDXを推進します。