日本経済政策学会
関西部会常務理事・理事・幹事会議事録(案)

日 時: 平成23(2011)年3月26日(土)12:00〜13:00
場 所: 広島経済大学立町キャンパス(3階132教室)
出席者: 清川義友、田中康秀、丸谷冷史、村上亨、柳川隆(以上、常務理事)
伊代田光彦、神隆行、坂西明子、菅準一、松水征夫(以上、理事)、
厚母浩、佐竹光彦、永合位行、福重元嗣、吉井昌彦、野北晴子(以上、幹事)
計16名
議 題:
(1) 議事録( 2010年3月20日、2010年8月5日、2011年2月26日)について
昨年度に関西部会で開催した、常務理事・理事・幹事会(2010年3月20日)及び常理事・幹事会(2010年8月5日、2011年2月26日)の議事録について了承した。

(2) 学会役員の交代について
 京都大学から選出の理事を、前田章理事から植田和弘会員に交代すること、京都産業大学から選出の理事を、朴勝俊理事から後藤富士夫部会幹事に交代することを、2011年5月の常務理事会に提案することを了承した。また、本部幹事について、前田章本部幹事の交代を、また、部会幹事について、後藤富士夫部会幹事の交代をそれぞれ常務理事会に提案することを了承した。なお、後任の本部幹事及び部会幹事は未定とし、今後検討することとした。

(3) 2011年度関西部会研究大会開催校について
 明石芳彦常務理事を運営委員長として、大阪市立大学梅田サテライトにて開催するという提案があり、これを了承した。日時は追ってホームページにて連絡することとした。
(注:その後、明石芳彦常務理事より、2012年3月17日(土)に実施したいとの連絡があった。)

(4) 2011年度関西部会工場見学会について
 明石芳彦常務理事に代わり、事務局(柳川隆常務理事)より、関西部会研究大会と同時に開催する場合、大阪梅田の開発地が候補の一つとなるが、今後さらに検討することが提案され、これを了承した。

(5) 68回全国大会(駒澤大学)プログラム(案)について
 プログラム案の資料にもとづいて、事務局より説明がなされた。

(6) 2011年度国際会議(関西学院大学)プログラム(案)について
 プログラム案の資料にもとづいて、土井教之常務理事に代わり、事務局より説明がなされた。

(7) 2010年度関西部会会計報告について
 事務局より、会計報告の説明がなされ、引き続き、吉井昌彦幹事より監査報告がなされた後、会計報告を了承した。

(8) 関西部会オンラインワーキングペーパーについて
 関西部会でのオンラインワーキングペーパーの導入について議論がなされ、四つの部会で共通して検討してもらうよう会長に提案することとした。主な検討事項として次の点が挙げられた。
・若い研究者に公表の機会を与えるので望ましい。また、四つの部会で行うのが望ましい。
・書式を用意しておくとよい。
・審査や掲載のプロセスを明確にしておく必要がある。
・個人情報保護法や統計法や著作権法等の法令に違反した論文が掲載された場合の責任について、著者の責任であると記載することで十分か。誰がチェックするか。
・どこのサーバーを使うのが適当か、また本部のドメインとして「.com」よりも「.org」か「.or.jp」の方が適当ではないかという指摘があった。

(9) その他
 松水征夫理事(2011年度関西部会研究大会運営委員長)より、東日本大震災の影響により、マツダでの工場見学会において、製造ラインの見学がなくなり、講演会だけ実施されたこと、および参加者が13名であったことの報告がなされた。


以 上

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