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研究体制 - リサーチエンジン

本拠点においては、リサーチエンジンを整備・発展させるとともに、必要な製品群を基盤企業群との連携により実用化することで、バイオプロダクションの基盤を確立します。開発課題を統合的に解決し、重要なバイオベース製品群の生産を実用化するために、「農学」と「工学」の連携により、神戸大学の独創的な先端技術を統合して6つの「リサーチエンジン」を創成して密接に発展させることで、先端融合領域としての「バイオプロダクション」領域を体系化してきています。農学が得意とする、バイオマス増産のための植物育種技術「(1)バイオマスリソース」技術、農工の学際領域である、バイオマス分解を促進する処理「(2)前処理プロセス」技術や、前処理したバイオマスを直接発酵して目的物質を高効率生産可能なスーパー微生物育種「(3)細胞工場」技術、それを用いたバイオリアクター「(4)バイオプロセス」技術、そしてプロダクトの「(6)機能性・安全性評価」技術、さらに工学が得意とする「(5)分離・化学プロセス」技術です。

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