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   2013年度 第64回年会

更新日:2013年12月5日

本年度の年会は平成25年11月8日(金)-平成25年11月10日(日)に富山大学五福キャンパス 黒田講堂で開催された。参加者は非会員・市民を加え92名であった。1日目は一般講演ならびに、分科会で活発な質疑応答が行われた。3つの分科会の1つの技術講座では染色体標本の作製の方法と染色についての技術講習で、高校の教員が参加し、有効な新技術の利用がみこまれ、参加者の興味を引いていた。よろずコーナーでは染色体数の表記の問題点を指摘し、その講演はメッセージ性に富む内容で、若手研究者のみならず多くの参加者が熱心に聞き入っていた。2日目の午前はポスター発表があり、活発な情報交換が行われていた。また、学会賞授賞式ならびに講演が行われ、三浦郁夫氏が受賞し、福井理事長から賞状が授与された。論文賞(Chromosome Science賞)の授賞式も行われ、1件の受賞論文の著者に賞状が授与された。午後からは招待講演、市民公開講座が開催された。3日目の午前に口頭発表ならびに公開シンポジウムが開催された。いずれにおいても興味深い研究成果が報告され、多くの意見が交わされた。会場ロビーでは昨年に引き続き、学会特製のカレンダーの予約・販売も行われた。


2013年度 年会準備委員会
<準備委員>
   

岩坪美兼(富山大学)(委員長)
兼本 正(富山県中央植物園)
唐原一郎(富山大学)
久保田宗一郎(東邦大学)
志内利明(富山県中央植物園)
谷口研至(広島大学)
中田政司(富山県中央植物園)
山本将之(富山大学)

<相談役>
   
池内達郎(染色体学会前理事長)
福井希一(大阪大学)(染色体学会理事長)


公開シンポジウム


「生物多様性の保全と染色体研究Ⅱ—植物における倍数性進化」

 日時:2013年11月10日(日)13:20〜16:40
 場所:富山大学黒田講堂 

 オーガナイザー:米澤義彦(鳴門教育大学)

 1. スゲ属の多様性と染色体進化
  星野卓二(岡山理科大学生物地球学部)

 2. 三倍体種の保全とその園芸的利用
  神戸敏成(富山県中央植物園)

 3. 遺伝子資源としてのイネ科野生種とその育種利用
  辻本 壽(鳥取大学乾燥地研究センター)

 4. 染色体、遺伝子レベルでの倍数性とその進化的意義
  渡邊邦秋(神戸大学)

 
 

市民公開講座

 「富山の森林と河川の動物」


 日時:2013年11月9日(土)15:40〜17:20
 場所:富山大学黒田講堂

 オーガナイザー:岩坪美兼(富山大学)
 1. 積雪地富山県の森林動物—サル、クマ、シカ、イノシシの生態
  赤座久明 (富山県立八尾高校)

 2. 遺伝子から探る富山県の野生動物の過去と今
  山崎裕治(富山大学大学院理工学研究部) 



 

懇親会

 懇親会は午後6時45分より約2時間、正門に隣接しているAZAMIで開催された。招待講演者の方にも参加していただき、参加者はおよそ60名であった。年会長の歓迎の辞の後、福井理事長のご挨拶、和やかな雰囲気の中、海の幸を楽しみながら最近の研究の進捗状況などについて語り合った。最後に、前理事長の池内先生からお言葉をいただき、宴たけなわではあったが、午後8時50分過ぎに閉会した。

エクスカーション

参加者は3名であった。(財)富山コンベンションビューローの補助によるコンベンションションタクシーを利用して、富山県立イタイイタイ病資料館など富山市内の見学が行われた。

   
 


一般講演:18件
ポスター発表:12件
分科会:3件
エクスカーション:3コース
招待講演1件