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   2010年度 第61回年会

更新日:2011年1月25日
61回年会は、2010年(平成22年)11月5日(金)~7日(日)、千葉県船橋市の東邦大学習志野キャンパスに於いて開催された。
 年会は、同キャンパス内での大学祭期間中の3日間に開催されたため、公開のシンポジウムや市民講座には染色体学会員のみならず、近隣一般の方々や学生も多数参加した賑やかな催しとなった。
東邦大学理学部生物学科 久保田宗一郎を年会長として、以下の組織で運営・実行された。
年会長 久保田宗一郎(東邦大学理学部)
池内 達郎 (財団法人 染色体学会 理事長)
菊池 真司 (千葉大学大学院園芸学研究科) 
河野 晴一 (東邦大学理学部・名誉教授)
木庭 卓人 (千葉大学大学院園芸学研究科)
佐藤 均 (東京大学大学院新領域創成科学研究科)
鈴木 剛 (大阪教育大学教育学部) 
田辺 秀之 (総合研究大学院大学先導科学研究科)
宮地 和幸 (東邦大学理学部)

学術プログラム

2010年11月5日13時30分より東邦大学理学部V号館で久保田宗一郎年会長の挨拶にはじまり
11月7日(日)16時15分まで以下の学術プログラムが実施された。
■シンポジウム1
「アジアにおける染色体研究の最前線:ACC4の概要報告」
オーガナイザー:福井希一(大阪大学・大学院工学研究科)
1)「アジアにおける染色体研究の最前線:セントロメア、テロメア、染色体構造を中心として」
福井希一 (大阪大学大学院工学研究科)
2)「アジアにおける染色体研究の最前線:染色体工学を中心として」
山本真紀 (関西福祉科学大学健康福祉学部)
3)「アジアにおける染色体研究の最前線:染色体異常、疾病を中心として」
田辺秀之 (総合研究大学院大学先導科学研究科)
■シンポジウム2
「藻類ゲノム最前線」オーガナイザー:宮地和幸(東邦大学理学部)
1)「温泉産原始紅藻シアニディオシゾンのゲノム」
   松崎素道(東京大学大学院医学系研究科)
2)「群体性ボルボックス目の性染色体領域の解読から雌雄の起源と進化を探る」
   野崎久義(東京大学大学院理学系研究科)
3)「二次共生における共生者核の運命」
   石田健一郎(筑波大学大学院生命環境科学研究科)
■公開シンポジウム
カエル・トカゲの生物学 オーガナイザー:三浦郁夫 (広島大学)
1)「沈みゆく方舟(はこぶね)、宮古島の不思議」
太田英利 (兵庫県立大学 自然・環境科学研究所/人と自然の博物館)
2)「トカゲの尻尾-色素細胞が繰り出す防衛戦術-
栗山武夫 (東邦大学理学部)
3) 「カエルとイモリ、眼をつくる仕組みと再生の謎
荒木正介 (奈良女子大学理学部)
4)「ヒストン外伝-核の彼方に」
岩室祥一( 東邦大学理学部)
5) 「佐渡島で新種発見! お腹まっ黄色のカエル」
三浦郁夫 (広島大学大学院両生類研究施設)

■市民公開講座
知っておきたい身近な「遺伝と染色体」のはなし
第1部    講演会
司会:久保田宗一郎 (東邦大学理学部)
1) 「遺伝を教える大切さと学ぶ意味」
向井康比己 (大阪教育大学教養学部)
2) 「みんなの遺伝子と染色体、その多様性に理解を」
池内達郎 (財団法人染色体学会・理事長)
3) 「自分の遺伝子を調べる-わかること、わからないこと」
櫻井晃洋 (信州大学医学部)
4)「生活の中での遺伝子組換え農作物とのかかわりと安全性確保の仕組み」
小松 晃 (農林水産省 農林水産技術会議事務局 技術政策課)
5) 「性を決める遺伝子と染色体のしくみ」
黒岩麻里 (北海道大学大学院理学研究院)
6) 「女性のパワーをサイエンスに活かすには」
大坪久子 (日本大学総合科学研究所)
第2部 パネルディスカッション
コーディネータ:向井康比己 (大阪教育大学)、池内達郎 (染色体学会理事長)

一般講演:19件

ポスター発表:10件

分科会:4件

初日の6日午後の2つのシンポジウムは非公開であったにもかかわらず、多数参加し活発な質疑がなされた。2日目の公開シンポジウムと市民公開講座には、近隣の一般の方々や高校生、学部在学生や大学院生も参加し(参加者数は各々約150名並びに約200名)大変盛況であった。また、2日目と3日目の一般講演やポスター発表においても白熱した議論が交わされ、充実した3日間となった。
懇親会
11月6日(土)の市民公開講座終了後17時30分より東邦大学学生食堂「PAL」に於いて招待講演の方々も交えた懇親会が開催された。年会長の歓迎の辞、河野東邦大学名誉教授の乾杯の音頭で宴が始まった後、東邦大学チアリーディング同好会VAMOSによる歓迎の演技が催された。その後恒例の鏡割りが、吉田顧問、池内理事長、福井理事、阿波先生、河野先生の5名で行われた。和やかな歓談の後、次回62回年会を開催される予定の神奈川大学理学部安積先生の挨拶、池内理事長による閉会の辞をもって散会した。

公開シンポジウムの様子

市民公開講座の様子

ポスター発表

懇親会